マリインスキー劇場の, 大ホール

せむしの仔馬

2幕のバレエ

Performers

指揮者:

アントン・トルベエフ

イワンのばか : Sergei Umanetc
ツァールメイデン: Anna Samostrelova
せむしの仔馬: Shunyo Mori
寝室係: Kanat Nadirbek
ツァール: Alexander Bykov
牝馬: Katerina Floria
馬達: Viktor Mulygin and Oleksy Skalun

Credits

Music by Rodion Shchedrin
Сhoreography by Alexei Ratmansky (2009)
Libretto by Maxim Isaev after the tale of Pyotr Yershov
Musical Director: Valery Gergiev
Set and Costume Design: Maxim Isaev
Lighting Design: Damir Ismagilov
Lighting Adaptation for the Mariinsky II by Andrei Ponizovsky

SYNOPSIS

第1幕

1.野原の端にある家。家には老人がいる。家にはガビリーロやダニーロがいる。家にはイワンのばかがいる。家は窮屈。老人はライ麦と小麦を刈りに家を出る。ガビリーロやダニーロは喜ぶ。ガビリーロやダニーロは楽しんでいる。ガビリーロやダニーロは酒宴を張る。ガビリーロやダニーロは女中達と踊っている。老人は野原から戻ってくる。老人は女中達を追い払う。 老人は、息子達に恐ろしい悪しき者について語る。悪しき者は夜の時に来る。誰も悪しき者を見たことがない。悪しき者は小麦を踏みつぶして扱く。悪しき者は捕らえられ、破壊されなければならない。老人は自分自身が弱くて老いている。老人は息子達を、野原を守りに行かせる。 ガビリーロやダニーロは張番しに出かける。イワンを連れて行かない。イワンは小さいと考えられている。イワンは下手だと考えられている。イワンは愚か者とされている。イワンは兄弟達と一緒に行きたがっている。イワンも悪しき者を捕まえたい。イワンはどんな悪しき者にも対処する自信がある。イワンは何も恐れることはない。イワンは一人で野原へ出かける。

2.夜中。イワンは野原を警備している。野原に牝馬が飛び込む。牝馬は美しい。牝馬は野生だ。牝馬は小麦を踏みつぶして扱く。牝馬は楽しんでいる。イワンは牝馬の尻尾をつかむ。イワンは牝馬に上る。イワンは器用だ。イワンは後ろ前に牝馬に座っている。イワンは笑っている。牝馬は苦しんでいる。牝馬はイワンを失おうとしている。しかし、無理だ。牝馬はイワンに馬達とせむしの小馬を贈る。イワンは牝馬を逃がしてくれたらば、と。馬達は素晴らしい。馬達は大きくて強い。せむしの小馬は小さい。せむしの小馬は弱い。せむしの小馬は可笑しい。使い物になるのか? 野原に火の鳥達が飛んでくる。火の鳥達が踊っている。火の鳥達が遊んでいる。火の鳥達が飛んでいく。火の鳥達は自由だ。イワンは火の鳥達を追いかけようとしている。 ガビリーロやダニーロは野原にやってくる。ガビリーロやダニーロは馬達に気がつく。兄弟は馬達が好き。ガビリーロやダニーロは馬達を盗んでいく。ガビリーロやダニーロは陰険だ。 イワンは火の鳥の羽を持って戻ってくる。イワンは羽が好きだ。イワンは気持ちが明るくて、落ち着いている。イワンは馬達の喪失に気付く。イワンは残念がっている。イワンは激しく泣いている。せむしの小馬はイワンを言い慰める。せむしの小馬はイワンに泥棒に追いつくように申し出る。せむしの小馬はイワンに助けを約束する。せむしの小馬は沢山のことができる。

3.首都都市の広場。広場に市民がいる。市民が遊んでいる。市民がラウンドダンスを踊っている。市民がスクエアダンスを踊っている。ガビリーロやダニーロは広場にいる。ガビリーロやダニーロは馬達を売ろうとしている。ガビリーロやダニーロはお金が欲しい。 広場にツァールが姿を現す。ツァールが市民に姿を現すのが好きだ。市民はツァールを見るのが大好きです。ツァールは周りを見るのが好きだ。ツァールは馬達を見つける。ツァールは馬達が好きだ。ツァールは馬達を買いたくなる。 広場にイワンとせむしの小馬が飛んでくる。イワンは馬達を見知る。イワンは兄弟達を見知る。イワンは兄弟達を詰る。イワンは兄弟達から馬達を奪う。自分の馬達だから。ツァールは馬達に親しんだ。ツァールはイワンから馬達を買おうとしている。イワンは馬達を負けようとしている。問題は、価格だけだ。ツァールは寝室係から帽子を落とした。この帽子は適当な価格だと。イワンは帽子を被って喜ぶ。帽子はイワンにちょうどいい。寝室係はイワンにぐったり怒っている。

4.ツァール室にて。ツァール室にはツァールがいる。女中達はツァールを召し上げらせる。ツァールは召し上がっている。ツァールは満腹して寝る。ツァール室の入り口で、イワンは横になる。寝室係はイワンの事を垣間見る。寝室係はイワンから火の鳥の羽を盗む。寝室係はツァール室に潜入する。寝室係はツァールを目覚めさせ、羽を見せる。イワンはどこでこのような富を持ったのか? ツァールは羽を観賞している。ツァールは霊夢を感じる。ツァールは火の鳥を見る。ツァールはツァールメイデンを見る。霊夢は消える。しかし、ツァールはすでにツァールメイデンを愛している。ツァールにはツァールメイデンが必要だ。これは命令だ! 寝室係はイワンを目覚めさせ、ツァールの命令を伝える。 イワンは絶望した。イワンは、ツァールメイデンをどこで探せばいいのか分からない。せむしの小馬はイワンを言い慰める。 せむしの小馬は何をすべきかを知っているから。イワンとせむしの小馬はツァールメイデンを探しに出かける。

第2幕

5.地球の端には火の鳥が生息している。その中にはツァールメイデンがいる。イワンとせむしの小馬は漸く地球の端まで辿り着いた。ツァールメイデンまで、火の鳥まで。イワンは火の鳥達を捕まえようとしている。火の鳥達は飛んで逃げていく。イワンはツァールメイデンを見て、目を離すことはできない。奇跡のような美しさだ! ツァールメイデンはイワンに自分を捕まえさせる。に自分を首都都市に連れて行かせるのを許してくれる。ツァールメイデンはイワンが好きだ。まあ。

6.ツァール室には、ツァールとボヤールが集まっている。ツァールメイデンを待っている。ツァールは心配している。どうも気が済まない。ツァールは眠りに落ちる。ボヤール、忠実なしもべも眠りにつく。ボヤールの一人は眠りにつかなかった。彼は、イワンとせむしの小馬がツァールメイデンを連れて戻ってくるのを見た。ボヤールの一人はツァールを目覚めさせる。ツァールは目を覚まし、皆を追い出す。 ツァールはツァールメイデンに彼女と結婚しようとしていることを発表する。イワンはがっかりしている。イワンはツァールメイデンを愛している。ボヤール達は婚約指輪を持ってくる。ツァールメイデンは結婚してもいいが、指輪が合わない。ツァールメイデンは、結婚式のために海の底にある指輪を必要とする。ツァールは困惑している。指輪はどうやって手に入れるのか? 寝室係は直ぐに側に現れる。 イワンはいるのにな。寝室係はイワンを海の底に行かせる。イワンはがっかりしている。寝室係は喜んでいる。彼はイワンが死ぬのを待っているからだ。

7.海の底にて。そこには海の住人が海の生活を送っている。イワンとせむしの小馬は海の底に下りる。イワンは指輪を探している。しかし、指輪はどこにも無いのだ!どうすれば良いのか、分からない。だめだ! その後、イワンは海の女王の助けを求める。海の女王はイワンを助ける!海の住人がイワンに指輪を持ってくる。

8.首都都市の広場。ツァールはツァールメイデンを踊りに誘う。ツァールとツァールメイデンが踊る。ツァールは直ぐに疲れてしまう。ツァールは年寄りだ。指輪を持って、イワンとせむしの小馬が現れる。イワンは無傷でツァールメイデンが喜んでいる。寝室係は怒っている。寝室係はイワンから指輪を奪う。寝室係はイワンを追い払う。イワンは、もう要らない。 ツァールは結婚する準備ができている。しかし、ツァールメイデンは準備ができてない。ツァールは彼女の夫に相応しくない。彼女は夫としてハンサムな男性が必要だ。もしツァールが結婚したいなら、彼は美男子にならなければならない。どうしたら良いのか?沸騰水の大釜に飛び込むのだ! 大釜が持ち運ばれる。ツァールは恐怖だ。沸騰水だから、どうやって飛び込むの?寝室係は大釜のことをイワンで試してみるのを申し出る。イワンは大釜に押し込まれる。忠実なせむしの小馬は呪う。イワンは美男子に生みかえる。イワンは王子に生みかえった。市民は歓声を上げている。市民はは心配している。誰もが若くて美しくなって、王様になりたいのだ。ツァールは誰も大釜に近づけないようにしている。ツァール自身は沸騰水に浸かっている。ツァールは死ぬ。市民は悲しむ。市民はツァールを葬る。ツァールがいなくて、市民が困る。市民はツァールを必要としている。イワン王子とツァールメイデンは喜んでいる。結婚式が見えている。国民も喜んでいる。国民には、新しいツァールであれ!美男子で、若きツァール。

イサエフ・マクシム

ABOUT THE PRODUCTION

The music for the ballet The Little Humpbacked Horse is an early, a very early, work of mine. But it is the work of an era important in terms of my emergence as a composer and which defined much in my life. A work with which I firmly “grasped” the unearthly Firebird – Maya Plisetskaya. The score is dedicated to her…
Of course, “from today” I see much naivety and imperfection in my youthful work. But the score was written with sincerity, honesty and enthusiasm. I imagine that this can be heard and sensed even now. “I do not reject every line of the past,” as Andrei Voznesensky wrote. I, too, have no such intentions. Rather I am filled with a sensation of pleasurable anticipation of happiness and artistic creativity.

Rodion Shchedrin
4 March 2009

The Little Humpbacked Horse is a successful blend of many of the ingredients necessary for success – the fairy-tale plot so attractive for children, the ironic interpretation that is interesting for adults, the extravagant and stylish designs by Maxim Isaev, the talented and inventive choreography of Alexei Ratmansky and the emotional music of Rodion Shchedrin. The score of the ballet The Little Humpbacked Horse was written by the young Shchedrin, then still a student at the Moscow Conservatory. With its humour, mischief, colourfulness and affirmation of life it has inspired many musicians and choreographers. Everyone can find something individual in it. Alexander Radunsky, the choreographer of the first version of Shchedrin’s The Little Humpbacked Horse at the Bolshoi Theatre (1960), heard a traditional ballet fairy-tale in it, with ballerina princesses, tsars who didn’t dance very much and traditional divertissements that filled the ballet with dance. Igor Belsky, who staged his own version of The Little Humpbacked Horse at the Maly Opera in 1963, heard sharp satire in the music. First and foremost this concerned the image of the Tsar; it also matched the literary basis, Yershov’s fairy-tale, and the ideological framework of the age when the score was composed. The Tsar in Belsky’s ballet unambiguously brought Khrushchev to mind with his gestures. In 1981 Dmitry Bryantsev staged his own version at the Kirov Theatre, combining fairground decorativeness with incredibly human portraits of the protagonists. Ratmansky’s ballet is a child of the early 21st century; in this dynamic, merry and ironic production there is also enough room for the dance itself, both classical and character, mime scenes, serious virtuoso skill and reckless humour. Interestingly, Ratmansky’s humour comes not at all from the playful scenes, mimes or gestures; the choreographer can make the audience smile through the actual dance. His divertissement in the production is a witty paraphrase on the theme of traditional divertissement character pieces. From the standpoint of a contemporary postmodernist, the choreographer looked at the old tradition of “revising” folkloric dance steps for classical productions, and he has brought this to life with a bold sense of humour. Recognising the quotations gives the choreography historic depth, and without having to solve the enchantingly ironic rebuses the production is engaging enough in its merriment. The dances conjured up by the choreographer are also interesting for the dancers, each role opening up a broad expanse in which to be creative – on the one hand, for acting skills and improvisation and, on the other, to test themselves with this technically demanding dance text. If, in the role of the amusing and grotesquely presented duffer that is the Tsar the playful element is richer than the dance component and the expressions of the “splinted” Father and Brothers of Ivan are simple in terms of the movements, then Ivan the Fool and the Tsar Maiden, in some scenes childishly capricious and in others virginally tender, and the fleet-footed and dexterous Horse reveal their characters through the dance.

Olga Makarova


World premiere: 1960, Bolshoi Theatre, Moscow
Premiere of this production: 14 March 2009, Mariinsky Theatre, St Petersburg
Premiere at the Primorsky Stage of the Mariinsky Theatre: 15 December 2018, Vladivostok

Running time: 2 hours 15 minutes
The performance has one interval

Age category 6+

© 2016 – 2020
The Mariinsky Theatre
Primorsky Stage Information Service
+7 423 240 60 60
tickets-prim@mariinsky.ru
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