2021年8月3日から15日まで、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場でプリモルスキー・ステージのバレエ団の伝統的なツアーが行われます。
数年前から、1月の連休明けや夏の終わりに、アーティストたちが人気のあるバレエ作品を北の首都で上演しています。前回のツアーでは、プリモルスキー・ステージのバレエ団がサンクトペテルブルクの一般市民から認められ、批評家から高い評価を得ました。
今年のツアーでは、アーティスト達は、同バレエ団の主任バレエマスターであるエルダー・アリエフの振付によるクラシック・バレエ「海賊」、「眠れる森の美女」、「ジゼル」、「千夜一夜物語」の4作品を上演します。
アゼルバイジャン共和国の名誉ある芸術家、アゼルバイジャン国立アカデミックオペラバレエ劇場の首席指揮者兼音楽監督エユーブ・クリエフは、演劇「千と一夜」の公演でマリインスキー劇場交響楽団の指揮者になります。 残りの部分は、沿海地方のプリモルスキー・ステージの指揮者、国際大会の受賞者、アントン・トルベエフが指揮します。
ツアーは、マリインスキー劇場の歴史的舞台とマリインスキー2で行われます。