イオランタ

ピョートル・チャイコフスキーによるオペラ
ロシア語で上演されます(ロシア語と英語の同時字幕付き)

Credits

ヘンリク・ヘルツ原作の「ルネ王の娘」悲劇に基づいたモデスト・チャイコフスキーによる台本

音楽監督:イリーナ・ソボレワ
舞台監督:アンナ・シシキナ
芸術監督兼衣裳デザイナー:エレーナ・オルロワ
ビデオデザイナー:ヴァディム・ドゥレンコ
照明デザイナー:ヴァディム・ブロドスキー
担当伴奏者:マリーナ・レーピナ
首席コーラスマスター:ラリサ・シュベイコフスカヤ
舞台移動アシスタント:アリョーナ・ウマネツ
演出家アシスタント:アンナ・ドロンニコワ、ユリア・ルリョーワ

SYNOPSIS

ルネ王の娘イオランタは盲目である。しかし、少女は自分の盲目に気づいていない。ルネ王の命令により、彼女の前で視力と光について言及することは禁じられているからである。父、友人、年を取った乳母、誰もが友好的で、イオランタを可愛がっている。王様は娘を癒したいという考えを捨てないが、そのためにはイオランテが自分の盲目について学び、視力を得たくなる必要があるという事実に当惑している。

ブルゴーニュ公ロベールとその友人ゴットフリート・ヴォーデモン伯爵がイオランタの静かな閑居に現れる。幼い頃からイオランタと許嫁の仲であったロベールはイオランタに無関心であるが、ヴォーデモンはたちまち少女に夢中になる。イオランタと二人きりになったヴォーデモン伯爵は、二人の出会いの記念にと、彼女に赤いバラを求める。女の子は彼に白いバラを手渡した時、ヴォーデモンは、彼女の盲目について推測し、彼女が奪われているものについて、つまり世界の美しさについて、光について彼女に話す。しかし、彼の言葉はイオランタに「見たい」という気持ちを起こさせない。絶望したルネ王は、娘の治療に失敗したらヴォーデモンを死刑すると脅す。彼女に親しくなった人の命を案じて、イオランタは視力回復のための手術を承諾する。一方、ロベールは他の女性を愛しているため、王の娘と結婚することができないと王に告白する。

イオランテが視力を得たことを知った王は、ロベールを許し、彼に重くのしかかった誓いから彼を解放し、娘のヴォーデモンとの結婚を認める。結婚式では、出席者全員で神の栄光への感謝の賛美歌を歌う。

世界初演:1892126日、マリインスキー劇場
マリインスキー沿海州劇場での初演:202445日、ウラジオストク

公演時間:1時間45
公演は休憩なしで上演

Age category: 12+
イオランタ
on the playbill
18 2025, 14:00
18 2025, 19:00
18 2025, 19:00
© 2016 – 2024
The Mariinsky Theatre
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