30.01.2025

マリインスキー沿海州劇場バレエ団が2月にオマーンで初公演

26日と7日、マリインスキー沿海州劇場バレエ団がオマーンの首都マスカットで初めて公演を行いました。バレエ団はフィクレト・アミロフのバレエ「千夜一夜物語」を披露しました。2025年の初めに、この作品は「ロシア演劇制作黄金基金」コンクールで国内の最高の公演300作品の中に含まれました。

アンナ・サモストレロワ、イリーナ・サポジニコワ、リリア・べレジノワ、ヴィクトル・ムリギン、セルゲイ・ウマネッツ、ラダ・サルタコワ、加藤静流、西田早希、ユーリ・ジンヌロフ、セルゲイ・アマンバエフ、デニス・クレピコフ、アレクサンドラ・シャリモワ、ゲオルギー・ステルマフ、ダリア・チホノワなど、マリインスキー沿海州劇場を代表するソリストたちが主役を演じました。この公演には、合唱団とマリインスキー沿海州劇場の歌劇団のソリスト、サミラ・ガリモワとアナスタシア・キーコチが参加します。マリインスキー劇場交響楽団の指揮は、エユーブ・クリエフによって行われます。

沿海地方の劇団の原作は、202312月に近東のカタールの首都ドーハで初演されました。バレエは大成功でした。「千夜一夜物語」は、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場、モスクワのボリショイ劇場、中国の北京舞台芸術センター (Beijing Performing Arts Centre) の舞台で常に温かく迎えられてきました。

2月に、マリインスキー沿海州劇場バレエ団は巡回公演を続けます。このグループは伝統的にサンクトペテルブルクで公演する予定で、一連の公演は218日から28日までマリインスキー劇場の歴史的な舞台で行われ、古典的なタイトルと現代の振付例の両方が含まれる予定です。ツアープログラムは、昨年末にマリインスキー沿海州劇場で10周年を迎えたロシア人民芸術家エルダール・アリエフの演出によるピョートル・チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」で幕を開けます。公演は218日、19日、22日(14:0019:00)、23日(14:0019:00)に行われます。また、アドルフ・アダンの「ジゼル」(22021日)、ピョートル・チャイコフスキーの「眠れる森の美女」(22526日)も上演されます。このプログラムは、独占的な一幕物バレエ「パイドラー」と「火の鳥」(227日、28日)で締めくくられます。

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